2021年、コロナ禍の影響でマスク生活が続く中、「マスクを外す頃にはヒゲが綺麗になっていれば良いな」と思い、ヒゲ脱毛を始めました。
今回は、ヒゲ脱毛を始めてから3年が経った私の体験を、以下のポイントに分けてお伝えします。
• 生活にどう変化をもたらしたか
• 3年間通い続けて感じたこと(痛みの変化、使用した照射マシン、ヒゲの減り具合など)
• 総費用はいくらかかったか
• 脱毛をしてみた感想
以上の4つについて、詳しくお話しします。
3年間通い続けて生活にどう変化をもたらしたか
まず、私がヒゲ脱毛に通った期間ですが、合計で3年半、18回施術を受けました。劇的な変化が一度に現れたわけではなく、徐々に少しずつ効果を感じるようになりました。特に大きく変わった点は以下の3つです。
1. 見た目がキレイになり、若々しく見えるようになった
2. 毎日のヒゲ剃りが不要になり、肌荒れも改善された
3. 他の部位の毛が気になるようになった
見た目がキレイになり、若々しく見えるようになった
これが私にとって一番のメリットでした。周囲にヒゲ脱毛をしていない人が多ければ多いほど、相対的に自分の見た目が綺麗に感じられます。また、他人のヒゲも気になるようになりました。さらに、周囲からも「若く見える」との声をいただくことが増えました。
毎日のヒゲ剃りが不要になり、肌荒れも改善された
私は元々ヒゲが濃いわけではありませんでしたが、それでも青ヒゲがなくなり、ヒゲ剃りをしなくて済むようになったことで、朝の貴重な時間を他のことに使えるようになりました。また、カミソリ負けや肌荒れの心配もなくなり、肌の状態が大きく改善されました。
他の部位の毛が気になるようになった
ヒゲが綺麗になると、今度は他の部位の毛が気になるようになりました。特に、スネ毛やワキ毛が気になり始め、脱毛を考えるようになりました。これは、顔が綺麗になるにつれて、より全身のムダ毛が気になるようになったためだと思います。
デメリットについて
私が感じたデメリットは、ヒゲを使ったおしゃれができなくなったことです。しかし、どうしてもヒゲが欲しい場合は、シールで代用できると考えています。これ以外には、特に大きなデメリットは感じていません。
3年間ヒゲ脱毛に通い続けてどうだったか
ここでは、痛みの変化、使用した照射マシン、ヒゲの減り具合についてお話しします。
痛みの変化について
私の場合、笑気麻酔をセットで申し込みました。最後の18回目は麻酔なしで体験しましたが、結論としては、「麻酔があってもなくても痛い」というのが正直な感想です。青ヒゲが減ってくると痛みも和らぐと言われていましたが、私が通ったクリニックでは大きな変化は感じられませんでした。
照射マシンについて
3年間で3種類のマシンを使用しました。具体的には、YAGレーザー、蓄熱式ダイオードレーザー、メディオスターの3つです。それぞれの痛みの違いは以下の通りです。
• YAGレーザー: 近くで鉄砲花火を連続で撃たれているような、熱を伴う強い痛みです。
• 蓄熱式ダイオードレーザー: 小さな針でチクチク刺されているような感覚で、やや軽い痛みです。
• メディオスター: 細い針で刺されるような感覚で、軽いチクチク感がありますが、熱はほとんど感じませんでした。
ヒゲの減り具合について
初回からYAGレーザーでの施術を受け、すぐに効果を感じました。施術後2〜3日でヒゲがポロポロと落ちてくるのを実感しました。毛周期は約2ヶ月なので、次回施術前にはまたヒゲが気になり始めましたが、1年ほど経つと、周期が変わってもヒゲが目立たなくなりました。私は1年間で6回施術を受けました。
いくらかかったのか
【ヒゲ脱毛完了コース】
ヒゲ3部位(鼻下・あご・あご下)
→6回:74,800円
*6回目以降は1回100円で施術(計12回で1,200円)
*6回目の施術日から3年間有効
*平日11:00〜15:00限定、+21,780円で時間制限解除可能
*笑気麻酔無制限+38,280円
*乗り換え割引で10%OFF
合計:122,454円
私は紹介制度を利用して3人紹介したため、25,000円の割引を受け、最終的に97,454円を支払いました。
やってみた感想
総じて、10万円以上の価値があると感じています。強くお勧めしたいです。はじめは美容脱毛を検討しましたが、ヒゲをしっかり無くしたいなら医療脱毛が最適です。知人は美容脱毛で数年通いましたが、通わなくなるとまたヒゲが生えてきたようです。