レーシックの全ステップ解説:検査から手術までの実体験と費用

レーシック

レーシックを受けようかどうか、悩んでいる方は多いと思います。視力を回復するためにレーシックが有効とされますが、具体的なプロセスや費用についてわからないことが多く、不安を感じる人もいるでしょう。今回は、私自身がレーシックを受けた際の経験をもとに、検査から手術に至るまでの流れを詳しく紹介します。

レーシックが受けられるかを確認するための検査

レーシック手術を受ける前に、まずは自分の目がレーシックに適しているかを確認するための検査が必要です。視力を矯正する手術であるため、目の健康状態や視力の度合いを詳細に調べます。

私は品川近視クリニックで検査を予約し、約13種類の検査を受けました。検査全体は約3時間かかり、視力の状態や角膜の厚さ、眼圧などを細かく調べました。

視力の状態を確認する

レーシックでは、角膜を削って視力を矯正します。視力が悪ければ悪いほど削る量が増えるため、事前に視力検査で角膜の削る範囲を確認します。

目の健康状態を確認する

検査では、角膜の厚さや形状、瞳孔の大きさ、眼圧などが測定されます。これらの情報に基づいて、手術の安全性を判断します。もし角膜の厚さが不十分であれば、レーシックが適さない場合もあり、その場合はICL(眼内コンタクトレンズ)といった他の手術方法が提案されることがあります。

技術の選択

検査結果をもとに、手術に適した技術を選びます。私は視力が非常に悪かったため、最新の「レクストシリーズ」を選択しました。また、40代から始まる可能性がある老眼に対する対策プランも追加しました。

レーシック手術の費用について

私が選んだ「レスクトベスト」というプランは、上から4つ目の技術で、費用は約57万円でした。このプランには、再矯正や一生涯の診察も含まれているため、長期的な安心感が得られます。さらに、紹介割引も適用されたため、少しお得に手術を受けることができました。

手術の費用は選ぶプランや技術によって異なるため、事前にしっかりと説明を受けて、自分に最適なプランを選ぶことが重要です。

検査後の準備

検査が終わったら、次は手術日の予約を行います。注意点として、ハードコンタクトレンズを使用している方は、手術の2週間前からコンタクトを外して生活する必要があります。ソフトコンタクトの場合は、手術の3日前から外すように指示されます。

最後に

レーシック手術は、視力回復に非常に効果的ですが、手術前の検査で自分の目に最適な方法を確認することが何よりも大切です。次回の記事では、実際の手術の流れや注意すべきポイントについて詳しくご紹介します。興味がある方はぜひお楽しみに!

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